蔵の街栃木のご案内

例幣使街道(れいへいしかいどう)とは...
例幣使とは、天皇の代理として、朝廷から神への毎年の捧げものを指す例幣を納めに派遣された勅使のことです。1647年(正保4)より1867年(慶応3)まで続きました。
例幣使は、中山道と例幣使街道を経て日光に向かい、4月15日に日光に到着したのち、翌朝に東照宮に捧げものを納め、そのあとは江戸にまわって将軍に対面してから京都へ帰ることに決まっていました。その例幣使が日光へ詣でるために通ったことから、つけられた呼び名です。

 

苺問屋いちご屋の前を通る道が日光例幣使街道です。

岡田記念館とは

 

岡田家は現当主岡田嘉右衛門をもって26代を数える栃木市屈指の旧家です。
江戸時代慶長の頃、士豪として栃木に移住し、荒地を開墾し、地域発展のために尽くしました。以後代々の当主は嘉右衛門を襲名し、「嘉右衛門町」という地名の起こりともなりました。また、日光例幣使街道の開通とともに名主役、本陣を勤め、代官職を代行するなど要職を担いました。
岡田記念館では代々の当主が使用した品々、貴重な文献、交流のあった文人・墨客が残した美術品などが展示されている代官屋敷、、文化財に指定されている粋を凝らした翁島別邸、四季折々の花や古木が楽しめる見事な庭園などが見学できます。

開館日:平成28年7月1日から土・日・月曜日、祝日となりました。
火~金曜日は予約5人以上のみ開館

秋祭り、正月は開館
電話0282-22-0001
開館時間:午前9時30分~午後5時

(午後4時半まで入館可)
入場料:代官屋敷・翁島別邸共通券

大人800円/子供400
(団体割引20名から大人700円/子供300円)
翁島別邸のみ大人400円、子供200
駐車場:約20台

岡田記念館に栃木県で一番最初の理髪店の内部も見ていただくことができます。

苺問屋いちご屋の隣はお花屋さんです


苺問屋いちご屋から南に行くと巴波川沿いに蔵屋敷を見ていただける場所があります。

 

栃木宿(とちぎじゅく)は、日光例幣使街道で倉賀野から13番目の宿場でした。栃木河岸(とちぎかし)があり、巴波川(うずまがわ)の舟運の拠点として栄えました。

栃木市の発展に大きな役割を果たしてきた巴波川の舟運は、元和3年(1617年)、徳川家康の霊柩を久能山から日光山に改葬した際に、ご用の荷物などを栃木河岸に陸揚げしたことにはじまるといわれています。その後、物資の集散地として、部賀舟(べがぶね)、都賀舟(つがぶね)などが往来し、江戸との交易を盛んにしました。

 その当時の巴波川は水量が豊富で流れが速く、下りはよいが上りには大変な苦労を強いられたため、両岸に綱手道(つなてみち)を作り舟を綱で引いて遡航したといわれています。川の両岸には多くの舟積問屋や豪商がいらかを並べていたといわれ、入舟町(いりふねちょう)、湊町(みなとちょう)などの地名とともに白壁土蔵が所々に残され、往時の姿を今に伝えています。

 

その後、鉄道の開通と共に舟運は次第に衰え、今は錦鯉が群れ泳ぎ、舟行や鯉のぼり掲揚、イルミネーションなどのイベントが行われています。

 

蔵の街遊覧船はこちらからどうぞ

 

栃木市観光協会のウェブサイトでは栃木市や栃木市周辺の見どころ、味どころが紹介されています。観光パンフレットもダウンロードできますので、ぜひお立ち寄りください。